薬剤師が漢方を集めるイメージのゲーム!

どなたも一度は「漢方薬」の書いてある処方せんをもらい、漢方薬を調剤薬局でもらったことがおありになると思います。

そういうとき、調剤室のなかで薬剤師はいったいなにをやっているのでしょうか。


・まず、どの漢方メーカー(ツムラ・クラシエ・コタローなど)なのかを確認する。

何番なのかを確認する。

 (100種類以上あり、ナンバリングされています。下一桁によって、箱の色が違います。

1包あたりの重さを確認する(ツムラは2.5gのものが多く、クラシエは1日量を2回(KB)に分けたものと3回(EK)に分けたものの両方の規格があるため結構まちまちです)。

これらの情報をもとに

「一体何包必要なのか」計算します。

 

たとえば、 

1.クラシエ 葛根湯 7.5g  分2朝夕食前 5日分 ならば

・クラシエの「KBの方 →1包3.75g →1日2包

・葛根湯は「1番」なので、「KB-1」を探す。白っぽい右の方ですね。

・これが5日分なので右のものを10包取ってくればいいことになります。

ちなみに、1週間分ずつ(EKだと21包、KBだと14包)小袋に入っています。必要な日数が増えてきたら、もちろんこの袋ごと数えて出すこともあります。

【こぼれ話:葛根湯を探してここのページを見つけてくださった方へ】
このページで紹介しているものは医療用で、市販品ではないのですが
市販で買える1日2回の服用でOK(↑のKB-1と同等)のものをご紹介します

市販品ではエキス量が少ないものも数多くあるのですが、こちらは満量処方。
医療用と同じ量の葛根湯エキスが配合されており、風邪の初期症状によく効きます。

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あなたは必要な包数を揃えられるか!?

次に、

2.ツムラ 小青竜湯 9.0g 分3食間 28日分 ならば

・ツムラは1規格しかない。19番で、1包3.0g →1日3包

・これが28日分なので84包

…実はツムラ製品は「1日分」=3包が1枚になっていて、それが7枚で1束になっています。

こんな感じです。(左から順に「枚(3包)」「包」「束(21包=7枚)」

なので、1日分が「1枚(3包)」でさえあれば、28日分は「4束」とカウントすれば速いです。

これを応用して

3.ツムラ 五苓散 7.5g 分3毎食前 30日分

・17番(ちょうどこの写真の漢方ですね)、28日分に2日分(=2枚)プラスすればOK

などなど…

…頻出パターンは結構決まってます。

これを楽しみながら覚えていただきたかったので、予てから心で温めていたアイデアをカタチにしました。

 

その名も「漢方スクランブル」!

iOSのみ、無償です!iPhone/iPad両方に対応。

実習生・薬学生・ルーキー薬剤師は勿論のこと…お子さんにも遊んでいただける年齢レート(4+です!)なので、将来薬剤師を目指すお子様にも!

いかがでしょうか?
みなさまで愉しんでいただければ幸甚です。

お気に召したらシェア・拡散もお願いいたします!!(*´ω`*)

 

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