いざというときにだけ、普段飲んでいる薬を伝えるためのソフト。

飲める薬、飲めない薬を記録しよう

–あなたの生死を分ける、たった1枚のメモの作り方

鹿児島の薬剤師、原崎大作さんのこの記事を読んで私は感銘を受けました。

 

しかし、同時に懸念点が浮かびました。

そう、たとえば私たち薬剤師同士だと…薬の内容を見ただけで

相手の病気がわかってしまうのです。

それ故、暗証番号を入れたときだけ

・「飲んでいる薬」

・「疾患」

・「アレルギー歴」

・「副作用歴」

がわかるようなソフトを開発しました。

 

また、暗証番号が不明なとき(=使用者の意識不明時など)は

アプリ使用者の「バディ(=信頼していて、暗証番号を教えているひと)」に

メールで問い合わせができる機能もついております。

 

暗証番号のヒントも設定できます。

(「母親の誕生日」など)

 

そして何より、普段薬剤師の私が考案した

「併用薬の入力方法」は

割と使いやすい部類に入るのでは?

と一人よがりながら思っています。

今後改良予定もございます。

 

冒頭に挙げた記事には

「生きたい!」

というメッセージがありました。

 

人生40年ちかく生きてきて、失意のどん底も知り

「生きたい!」というより「割とどうでもいい」と思っていた私でしたが

ちょうどその記事を読んだ少し後が、20年目の1.17でした。

 

 

せや、

ウチが情報工から薬学に進路を変えたんは…

現役の年のセンター試験2日後が

1.17やったから…。

 

停電して、使い物にならなくなったコンピュータよりも

「現地では、医師・看護師・薬剤師が必要です!」と叫んでいる

ラジオをきいたから。

 

20年経ってテクノロジーが進んだ今なら、何かできるかもしれない。

それがこのソフトです。

奇しくも3.11のときも東京に住んでいて…

そのときに

「処方箋なしでも調剤する」

特例措置が出ました。

私が勤めていた店にも1名いらしたのですが、

「血圧の薬を売ってくれ!」で会話が始まったので大変困りました。

幸い「飲んでしまった薬」の「ゴミ」を持っていたので

そのゴミと飲んでいる個数で対応できたのですが

ゴミがなかったらお手上げでした。


こういったときに活用いただきたいのが、このソフトです。

(もう天災がないことを心の底から祈ってはいますが…)

iOS版しか開発予定はありませんが、無償です。

 

お薬手帳のソフトは数多あれど、

薬のメモのソフトはないような気がして

作成いたしました。

医療従事者の方のみではなく、一般の方向けとして開発しております。

ご活用いただければ幸甚でございます。

 

生きるための薬のメモ。

いざというときにだけ、見せるメモ。

 

一助となれば幸甚です。

よろしくお願いいたします。

 

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